デンマーク蚤の市で買ったカトラリーを5分でピカピカに!
静岡市テーブルコーディネート・エディブルフラワー教室 Tablescapes
(テーブルスケープス)開講を目指している松浦麻美です。
蚤の市・アンティークショップの魅力
北欧はオシャレだなあーぐらいだった独身時代。
27歳で結婚を機にデンマークに住み始めると、デザイン王国のかっこよさにすぐ惚れました。
↑ミーハー万歳。
街のショップももちろん楽しかったですが、蚤の市やアンティークショップ巡りにハマり、今も好物です(笑)。
探せばあるものです、ネットで蚤の市情報をゲットしては週1~2回遊びに行き、ぷらぷらしていました。
値段の高い安いは関係なく、思いがけないものがあるとワクワクするし、地元の人と話すのも結構面白い!
20歳代の人からおそらく70歳代であろう人など、色々な人達がいます。
大きな規模から小さな規模のものまで、屋外のものもあれば、
教会や倉庫のようなところで行われていた蚤の市。
日本では見かけないものも多いので、どんな食器や雑貨があるのか、気になりますよね。
ロイヤルコペンハーゲン イヤープレートもたっぷり。
自分と夫の誕生年をゲット、家族へのお土産にもぴったりでした。
こんなテーブルコーディネートをされているアンティークショップもありました!
ロイヤルコペンハーゲンは数え切れないほどのデザインのものが揃っていて興味深い!
現在売られていないデザインは貴重ですね〜
値段が恐ろしいものもあるけれど(笑)。
アンティークショップにて。↓
掘り出し物が見つかると楽しくていつまでも見ていられます!
これはデンマークの二モール社のマンスリープレートや食器です。↓
レトロな感じが北欧っぽい。
シルバーカトラリーを5分でピカピカにする!
ある蚤の市で買ったカトラリー。
引越しを繰り返し、放置していたらこんなことになっていて自分でドン引きです…
ごめんなさい、カトラリー…
デザインがいかにもアンティークらしくて素敵!と思い購入したのですが、
ただシルバーなので、日常ではステンレスを使うことが多くなっていました。
ありがたいことに、よくセールが行われていたデンマークのデパートやショップ。
そこで購入したローゼンダールコペンハーゲンのステンレスカトラリーなどを使っているのですが、
そういうシンプルなデザインこそ北欧は素敵。
スタイリッシュなデザインが好きな方はこのローゼンダールの食器類はオススメです!
使いやすいですし、心地よい重み。
特に北欧モダンスタイルが好きな方ならどんなスタイルのテーブルにも重宝すると思います☺︎
話が少し逸れてしまいましたが、錆びついてしまったカトラリーってどうしていますか?
磨くのは面倒だなあと思ってしまいますよね?
(正直、私はかなり思う…。特に今回のサビつきはひどいので、全体的に磨くのは大変!)
せっかく手に入れたカトラリー。(しかも良いお値段するし〈笑〉)
できるだけ良い状態で残しておきたい。
でもこまめにお手入れするのは難しい…
そんな方なら、ぜひ試す価値があると思います。
ご存知の方も多いと思いますが、磨くより簡単な方法があります!
アクセサリーにも使えますので、ぜひお試しください。
シルバーのサビをとる方法
- フライパンにアルミホイルを敷く。
- アルミホイルをの上にシルバー用品を置く。
- 適当な量の塩を入れる。(私は大さじ1杯ほど入れました。)
- 熱湯をそそぐ。火傷には注意!
こんな感じです。
温度が重要です!温度が下がると化学反応が起きなくなるそう。
このまま火をつけ、少しグツグツさせても大丈夫です。
みるみる白っぽくなってきました!
お湯が黄色くなり、アルミホイルに少し色がつきますが、サビが取れたということですねー
多少サビ?の匂いがしますが、あれだけ錆びていた色がこんなに取れるとは驚きです。
私は今のところ失敗したことはありませんが、モノによってはうまくいかなきこともあるかもしれません。
ぜひ様子を見ながら行ってくださいね。
そして…
5. サビが取れてたら、お湯を捨てる
6. 軽く水で流して水気を拭き取れば出来上がり!
輝きを取り戻したカトラリーになっているはずです!
いかがでしょうか?
左下のあたりに私が写り込んでしまいましたが、全体的に綺麗になったのがわかると思います。
細かいところに少し色がまだついているところもありますが、もう一度同じ工程を行えばさらに綺麗になります。
このくらいであれば磨けますし。というか、磨かなくても使えるレベルです(笑)。
半年経つと…
1年ほど前に同じ方法でサビを取ったデザートフォークとフルーツフォークです。
また左下に自分が写り込んでしまってごめんなさい。
でも、まだ全然使って問題ないレベルの輝き☺︎
もし処分しようと思っていたシルバー製品があったら、ぜひ試してみてください!
0コメント